1気づきのためのもので、医療機器ではありません
Earbunnyはウェルネスと習慣づくりのためのアプリです。EU医療機器規則(MDR)、米国FDAの規則、その他いずれの国の同様の法律においても医療機器ではありません。病気の診断、予防、モニタリングや、いかなる症状の治療も行わず、医師、聴覚の専門家(オージオロジスト)、理学療法士の助言に代わるものではありません。
2測定値と推定値
Earbunnyのヘッドフォン音量レベルには、すべて次のいずれかの表示が付きます。
- 測定値:アクセスを許可いただいた場合に、対応するヘッドフォンについてAppleの「ヘルスケア」(Apple Health)が記録するヘッドフォンオーディオレベルから取得した値。
- 推定値:測定値が得られない場合に、音量設定とヘッドフォンの機種から計算した値。
どちらも、実際に耳に届いている音とは異なる場合があります。装着状態、イヤーチップ、ノイズキャンセリング、外部音取り込みモード、再生している内容、非対応または他社製のヘッドフォン、端末の設定などによって、実際のレベルは変わります。推定値は測定値ほど正確ではありません。数値は正確な値としてではなく、習慣の目安としてお使いください。
3音のドーズと安全なリスニングの指針
週ごとの音のドーズは、どれくらいの大きさで、どれくらいの時間聴いたかを、世界保健機関(WHO)と国際電気通信連合(ITU)による安全なリスニング機器の国際規格ITU-T H.870に基づく週あたりの安全なリスニングの許容量と比べたものです。許容量の範囲内にとどめることで、リスニングによる聴覚障害のリスクは下がりますが、それを保証するものではありません。また、許容量を超えたからといって障害が起きたことを意味するわけでもありません。人にはそれぞれ違いがあり、一日のうちのほかの騒音(コンサート、交通、工具など)も影響します。
4聴こえのゲームは聴力検査ではありません
聴こえのゲームは、楽しみと好奇心のためのものです。結果は、お使いのヘッドフォン、部屋の環境、遊び方によって変わります。聴力が正常かどうかを判断することはできず、スクリーニング検査でも診断のための検査でもありません。聴力を検査できるのは、資格を持つ専門家だけです。
5姿勢の機能は理学療法ではありません
Earbunnyは、勉強、読書、ゲームなどのセッション中に、対応するイヤホンのモーションセンサーから頭の姿勢を推定し、「よい姿勢」や「前かがみ」といったシンプルな状態を表示します。背骨を測定するものではなく、症状を検出するものでもなく、治療や運動プログラムでもありません。姿勢を正すリマインダーは提案にすぎません。どこかが痛む場合は中止してください。
6専門家に相談すべきとき
ご自身またはお子さまに次のような様子がある場合は、医師または聴覚の専門家にご相談ください。
- 耳鳴り(キーン、ブーン、シャーといった音)が治まらない、または繰り返し起こる;
- 音がこもって聞こえる、または会話を聞き取りにくくなった;
- 耳の痛み、耳だれ、耳が詰まった感じ、またはめまいがある;
- 首、背中、頭の痛みが続く、または腕にしびれやうずきがある。
片耳または両耳の突然の聴力低下は緊急を要します。その日のうちに医療機関を受診してください。
7緊急時
Earbunnyは緊急・安全のためのサービスではありません。通知は遅れたり届かなかったりすることがあり、落下や置き忘れの通知はイヤホンについてのものであって、人についてのものではありません。緊急時は、地域の緊急通報番号に連絡してください。
8参考資料
- WHO:Make Listening Safe
- ITU-T H.870:安全なリスニング機器・システムのガイドライン(WHO-ITU)
- WHO:World report on hearing(2021年)
Earbunnyがレベルとドーズをどのように計算しているかは、アルゴリズムのページで説明しています。
